トウリーディング・人差し指

このページでは、足の人差し指をリーディングします。

参考にした本

人さし指を見る

人さし指は「コミュニケーションの指」です。この指は喉のチャクラや真実のボルティックスをあらわします。そして、どの指よりも、5～12歳の時どうだったかを理解する手助けをしてくれます。その人が愛情いっぱいのサポートを受けて育ったか、それとも口を閉ざして意見は自分のなかだけにしまっておかなければならなかったかをあらわします。
この指を描写するのに選んだ言葉に留意してください。本人を描写するのと同じなのです。

右の人さし指

右の人さし指は、社会での対外的コミュニケーションをあらわします。この指は過去における自己価値、自信関する思いが記録されています。また、他者からの批判が内在化され、蓄積されるところでもあります。この右の人差し指が悲しそうに見えるとき、その人は過去、頭をうなだれて泣いていたこともあると見てとれます。自分の声は聞いてもらうに値しない、どうでもいいことだと片付けてしまったことがあるのです。右の足指が地球にしがみついているほど、昔や子どものころにまだしがみついている傾向があります。

左の人さし指

左側は内なる会話、セルフトークで、自分に自信があるか、どのくらいの自己価値基準をもっているかなどをあらわします。自信たっぷりでしっかりたっている左の足指は、自分自身のことが好きで、明晰な思考能力があり、人とも容易にアイデアを交換できることを示しています。この指はまた、その人のハイヤーセルフやスピリットとの関係をよくあらほしています。その人の直感力や、天使やガイドたちとのコミュニケーションへの意欲、あるいは抵抗なども示しています。

リーディング

まっすぐ

まっすぐな指の人は、自分のアイデアのために立ち上がり、まっすぐにそれを表現する人でしょう。特に右側をよく見ることがカギです。

指の先が丸い

先がソフトで丸い人は、ものごとをずばり言わずに、やんわりと伝えるでしょう。特に右側をよく見ることがカギです。

ストレートな指先

ストレートな指先の人は、コミュニケーションのスタイルも率直です。言葉を飾ることはありません。

柔らかで肉付きがよい指

この人たちは話題に対して実に注意深く、物申すときはゆっくりと時間をかけるでしょう。

先が尖っている

右足の人差し指が長く、先が尖っている場合、威張るボスタイプによく見られます。まるで誰かに人差し指で指図するようだったり、強い自己主張をします。

堅固な足指の人

自分の意見をしっかりもっており、断定的で権威主義なタイプの人が多いです。こうした人はなかなか信念を曲げずに、自己中心主義者のように映るタイプが多いです。

まっすぐでやわらかい

自分のことが好きで、人生の流れのままに生きている人は、普通、ほぼまっすぐな軟らかい足指をしていて、前向きか上向きです。

指が硬い

指が硬いほど心も固く閉ざされ、そのコミュニケーション方法もそのようになります。

指の頭が下を向いている

自尊心の低い人は指先に元気がなく、指の頭を隠すかのように下を向いています。

指が長い

指が長ければ長いほど、より多くこの指の特徴を示し、人をコーチし、自信を与える能力があることを示します。指の長さは、話の長さ、あるいは思考の深さに相当します。

指の先がマッシュルームみたい

指先に小さなマッシュルームがあるみたいな、球根のようなふっくらした足指は、その人が話好きで、まだ話しきれていないことがたくさんあることを示しています。

指の先が丸くて下向き

指先が球根のようにふっくらしていて且つ下向きなら、その人は話好きというより、聞き手に回るでしょう。思考タイプで、頭のなかで何度も考え直したりするタイプです。

人差し指が親指より長い

親指より長ければ、通常アートの才能があってクリエイティブであること、歌への情熱があること、そして面白いことに、数学的才能に恵まれていることを示します。

指の下向き加減

指先が下を向いているのは、コミュニケーションが、内側志向です。指先に見てとれる「詰まり具合」によって、それに匹敵する恐れや怒りなどがあるとみてよいでしょう。

短い人さし指

人差し指が顕著に短い場合、不安を感じ、自分は不適格だと恐れていることを示します。小さくて短い指の人は従属的で、自分の意見をはっきり言えません。自分を閉ざし、言いたいことが言えずにいます。「自分はこの世の中の犠牲者だ」と思っているかもしれません。

人さし指のケガ

怒りや恨みなどの感情が心にたまっていないか問いかけてみてください。心の叫びに耳を傾けてもらってない場合があります。

足指が小指側を向く

前向きな思考や未来にフォーカスしていることを示します。

ハンマートウ

感情のバランスや自尊心が繰り返したたかれたことを示しています。こうした抑圧は、深い秘密、また家族の秘密を示しています。何らかの依存症問題で苦しんだ人、殴られてきた人などの人差し指が、まるで地面に喰らいつくように丸まって隠れています。言葉の暴力だけでなく、単に無視されるのも実につらいものです。人差し指がハンマーの頭のようになっているのは、子ども時代の感情の体験が記録されています。

親指の下になっている

何かが、誰かがこの人を押さえつけています。素直に自分の気持ちや考えを表現することができません。