気学・方位学を活用する


気学・方位学

プラスエネルギーを補充する場所は日々変わる。勉強して実行すると必ず効力があります!


書店に各種本が出ています。勉強して実行して下さい。必ず効力があります。現に、なかなか大臣のポストに座れなかった人が、転居の方法の方位学を使って、望みを果たした例もあります。財界の大物といわれる人たちのほとんどが、自分の家代々の神仏および先祖供養をし、気学・方位学を励行しているのは事実です。

プラスの磁気エネルギーを補充する

プラスエネルギーを補充する場所は日々変わる

 気学・方位学というのは、磁気を活用するものです。太陽が巨大なエネルギーを放出しているように、この地球にもまた非常に大きなエネルギーがあります。
そしてまたたいへんに強力な磁気があります。私たちが持っている素子(霊魂)に必要なプラスの磁気エネルギーを補充する、つまりバッテリーに電気を充電するのが気学の目的です。
しかしその素子(霊魂)は生年月日によってそれぞれ種類が違っています。その素子(霊魂)が原子の魂(肉体)に覆われる作業が母親の胎内で終わり、月満ちて初めて外気に触れた(生まれた)時の星の位置によって、いつどこで充電するべきか定められます。
その星から送られるエネルギーと地球の磁気エネルギーとの相乗作用によって、その素子(霊)に有益なエネルギーが造られるのです。

地球を含めて天体はすべて動いています。
地球に対する星の位置は常に動いていますので、そのエネルギーを補充する場所もまた変わってくるというわけなのです。良い方角へ行くと良いことがある、というのは、自分にとって有益になるプラスのエネルギーを補充したために自分の持つプラスのエネルギーが何倍にもなり、やる事なす事すべてがプラス<正>の現象となって表れるということなのです。

 その反対に、自分の素子(霊)が放ったエネルギーとまったく相容れない種類の気を誤って補充した場合は、すべて自分にとってマイナスの現象が表れてくるのです。
自分の素子自体にマイナスの放射能を当てて汚染してしまうということです。そうすると、すべてやる事なす事が自分にとってマイナス<負>になってしまうのです。これを悪い方角に行ったから悪いことが起こったというのです。

わかりやすくいいますと、毒ガスが噴出している場所に行って、それを思いきり吸ってしまったのと同じだということです。
その毒ガスの効き目がすぐに表れて即死する場合と、徐々に効いてきて次第に衰弱して死ぬという場合と、病気で長患いを続けるようになる場合があります。こういうのを<本命殺>とか<暗剣殺>とか<五黄殺>とか呼んでいます。こういうのは、ありがたくない現象ですから、なるべくやらないようにしたほうがよいのです。

時間・日・月・年の方角

悪い方角に行ってしまったら、良い方角に行って運勢を良くする

 郷里をいちばん悪い時期に離れて、悪い方角へ行ってしまったら、年を重ねるごとに運が悪くなっていきます。それを途中でくい止めて良くしていくには、自分にとって良い方角へ行くようにするのです。
たとえば方角の良いところへ三泊四日で行ってくる。それを繰り返すと、即効力があるでしょう。
 つい最近交通事故に遭ったとか、旅行をして帰ってきたら病気になったとか、旅先でケンカしたとか、仕事をしくじったとか失敗したとか、そういったときには、方位学の上では年・月・日・時間、つまり<年の方角>と<月の方角>と<日にちの方角>と<時間の方角>とが関係しているのです。

距離によって違うということです。「ついご近所まで」というのは時間の方位、そして、少し距離が離れて、四キロ以上離れていくと、今度はその日の、要するに日にちの方位になります。
今度は東京を離れて大阪など大きな距離を移動すると月の方角になる。距離が伸びれば伸びるほど単位が伸びていくのです。
外国旅行などは<年>と<月>が関係してくるのです。年と月が悪いときにそっちの方角へ行くと、行った先でもし何事もなければ、今度は帰ってきたあとで悪い現象が起き始めます。

もしも悪い方角へ行かなければいけないときは

 暦を見て、悪い方角へ行くという時、また、何かそこへ行きたくないと思うような時があります。人間は本能で嗅ぎ分ける力を持っていますから、危険なところへは行きたくないと思うものです。そういう時には、なるべく赤いものを着て下さい。セーターでも何でも、全身赤づくめでも、郵便ポストだと言われてもかまいません。昔の駕籠かきのような肉体労働者は白いふんどしではなく、赤いふんどしをしていました。また、お女郎さんとか芸者とか、下半身で稼いでいる女の人たちは赤い腰巻をしていましたが、女郎衆のような肉体労働の女たちは必ず真っ赤な腰巻をしていたのです。長襦袢も緋の長襦袢でした。これはおしゃれではなく、身を守るために着ていたのです。そういうことも生活の方便として使ったほうがいいでしょう。

気学の流派によって暦の日の方角の見方が違う

 九星気学で気をつけなければいけないのは、占いの流派によって暦の日の方角の見方に違いがあるということです。
年と月はどこも同じですが、日にちの見方が違う暦があります。どちらを信じたらよいのか、ちょっと困ってしまいます。
その場合は、現象で出たもののデータを自分でとってみて下さい。たとえば、一方の暦では一白水星となっているとします。つまり水です。て゜すから、出先で出された飲み物に関して、何か特別な事件があったり、気付くことがあったりします。または性病やセックスの話が出たりします。そういう事があれば、これは一白の方角に来ているなということがわかります。
ところが水にはいっさい関係なく、いきなりお肉が出てきたり、あるいはカニやエビなどの色の華やかな海鮮食品や、彩の豊かなお料理が出たり、お化粧した中年の女の人が出てきたり、映画の話や舞台の話が出たり、お芝居に誘われたり、またはランプや蝋燭を買うなど、そういうことが起きたとすると、これは一白ではなく九紫。

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