私は玄米を下記のように食べていました。また、その効果を信じていました。
玄米
左の米が浸水で膨らんだ状態で、右の米は浸水前です。 炊くのも圧力鍋の使用は問題があります。130度の高温は発ガン物質を生成します。 |
ぬかや胚芽部分を残す玄米は、たいへん栄養豊富であり、抗ガン作用をはじめ、免疫力向上が期待できる部分をたくさん含んでいます。
クエン酸回路の働きを助けるビタミンB群、高い抗酸化作用をもつビタミンE、ほかにも、カリウム、マグネシウム、セレンといった各種ミネラル、リノール酸、そして豊富な食物繊維があります。
食物繊維は腸内環境を整え免疫力を上げるだけでなく、ガン細胞の増殖を抑えるフィチン酸が豊富です。
玄米の調理の際には、充分に浸水した米で、土鍋などでなるべくやわらかく炊きます。また、よく噛んでゆっくり食べるようにします。
浸水させて発芽させた玄米を、浸水した白米とともに土鍋で炊いています。 |