ガンを予防する食事・海藻類、キノコ類

好きなだけお野菜を食べる

パレオダイエットの食事は、原始人の食事内容を参考にしています。

狩猟採集で食料を調達していた原始人のように、お肉とお野菜は好きなだけ食べてかまいません。

4.海藻類、キノコ類

海藻類

コンブトコロテントロロコンブのりヒジキ
モズクワカメ


キノコ類

エノキエリンギシイタケシメジナメコ
マイタケマツタケマッシュルーム

海藻の働き

色素成分とぬめり成分がガンを抑制する

海藻類で注目されているのは、フコキサンチンとフコイダンです。
フコキサンチンは海藻類の黒い色のもととなる色素成分です。
京都府立医科大学の西野輔翼教授は、マウスの実験でフコキサンチンの強力な発ガン抑制効果を確認しました。背中に皮膚ガンを発生させた30匹のマウスを2群に分け、一方には腫瘍増殖促進物質とアセトンに溶かしたフコキサンチンを塗り(A群)、もう一方にはアセトンだけを塗りました(B群)。20週間後、B群の15匹のうち8匹に平均22個の皮膚ガンが発生し、A群ではまったくできませんでした。
十二指腸ガンや、ヒトの神経芽細胞腫を使った実験でも、フコキサンチンを投与すると、ガンの発生や神経芽細胞腫の増殖が抑えられたそうです。

ぬめり成分がガン細胞の自滅を誘導

フコイダンは海藻類の表面にあるぬめり成分です。NK細胞を活性化する働きがあるとされ、免疫力を高める効果が期待されています。これまでの実験では、フコイダンは、ガン細胞を細胞の自滅(アポトーシス)に誘導する作用があると考えられています。
海藻類にはこのほかにもβカロテン、ビタミンC、ビタミンEなどのガン予防に役立つ抗酸化成分や食物繊維、ミネラルが豊富に含まれています。


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