絶対に食べてはいけない食品・塩分の多い食品

重要な動物性たんぱく質

パレオダイエットの食事は、原始人の食事内容を参考にしています。

動物性たんぱく質はとても重要な食材です。狩猟採集で食料を調達していた原始人の食事の内容は、たんぱく質によるエネルギーが全体の20パーセント以上です。
健康になることを目標にしてパレオに取り組みますから、総エネルギーの19~35パーセントの動物性たんぱく質の摂取を目指します。

5.塩分の多い食品

塩漬けの食品 

塩漬けの食品

(漬物、ピクルス、オリーブの塩漬けなど)

塩味のナッツ

スモークサーモンなどの燻製・干物

サラダドレッシング

ケチャップ

塩の入ったスパイス

缶詰の魚

良質で体に必要な脂肪が入っている

必須脂肪酸のEPA、DHAが魚介類から摂れます。

EPAは、イワシ、マグロ、サバなどに。DHAは、ブリ、サバなどに含まれます。

EPA、DHAはオメガ3系脂肪酸です。

EPAは、強力な抗炎症作用や、血液をサラサラにする抗血栓作用を持ちます。DHAは、胎児の脳の成長と生涯を通じての認知機能の維持には、必須の脂肪酸です。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールをふやし、かつ、血液をサラサラにする作用もあります。
また、EPA、DHAはインスリン抵抗性の改善効果もあるとされています。

(原始人食が病気を治す/医学博士崎谷博征著より)

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