青紫のバースデーオーラカラーとその人の本質


「魂のチャート」より

人は音と周波数から生まれました。バースデーカラーには周波数があり、その周波数から七つの個性が生まれます。
青紫―藍―青―緑―黄―だいだい―赤の順に周波数が大まかになります。どの色に優位があるとかではなく、それぞれに貴い役割があります。
転生を繰り返しても、同じバースデーカラーとなり、その役割で魂に磨きをかけていきます。

青紫のバースデーカラーの人とはどんな人なのでしょうか。

  青紫のバースデーカラーは、霊感を表します。「聖職者」の象意です。
「どうすれば一番いいか、他人に教えたくてたまらなくなることがよくあります。
自分の人生について、強い使命感を感じます。
より善いことをやりたいという情熱にかられることがあります。
大部分の人は自分自身の霊性を軽視していると思います。」


<聖職者>は全人口の約7パーセントいます。彼らの特徴はこうです。
<聖職者>の<本質>は慈悲と人々に霊感を与えて奉仕する能力です。彼らが与える霊感は人々を挑戦し成長するように促します。<聖職者>は人々の心を和やかにもすることができますし、それとは対照的に、人々を鼓舞して死ぬまで戦闘を続けさせることもできます。
<聖職者>たちは、自分がより高い善だと思うものを求めて努力せずにはいられません。そして、そうすることの重要性を他の人たちはわかっていない、あるいはわかろうとしない、と感じます。このことは、他の人たちならば今のままの人生に満足し、あわてて高次の善を探す必要はない、と考えるような状況にいても変わりありません。

<聖職者>たちと他の役割との違いをわかりやすい例で説明しましょう。

仮に、ある小さな会社があるとします。
社員はみな、新社長の方針はどんなものか案じています。新しくなった会社の社長として現れたのは<聖職者>です。新社長はまず会社の全体を見ます。どのような目標を掲げて、どのような方向に運営していくのかを見定めるのです。また、社員の独自の才能や技術を活かす人材配置を考え出すにちがいありません。自分のヴィジョンの利点や、それぞれの社員が重要な貢献をする方法を伝えることで、社員を鼓舞することでしょう。他の人々に目的意識を与える霊感的なヴィジョンをもたせ、その重要な目標に向けて努力する方法を教えることが<聖職者>にとっての課題だからです。


<聖職者>はとびぬけて周波数の高い(最も流動的な)役割です。彼らは自分自身の肉体も含めて、物質的なものにあまり興味がありません。そして、一般的に優れた予見力をもっています。通常、<聖職者>は強いエネルギーをもっているので、非常にすばやく行動します。また、朝早くから夜遅くまでよく働きます。多くのプロジェクトに熱心に携わり、その仕事のためには死さえも恐れません。<聖職者>たちとじっくり話せば、彼らのもつ強い使命感と目的意識がわかるでしょう。そのため、個人的なことや霊的な事柄について、彼らの導きを求めてやって来る追随者も少なくありません。

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