緑のバースデーオーラカラーとその人の本質


「魂のチャート」より

人は音と周波数から生まれました。バースデーカラーには周波数があり、その周波数から七つの個性が生まれます。
青紫―藍―青―緑―黄―だいだい―赤の順に周波数が大まかになります。どの色に優位があるとかではなく、それぞれに貴い役割があります。
転生を繰り返しても、同じバースデーカラーとなり、その役割で魂に磨きをかけていきます。

緑のバースデーカラーの人とはどんな人なのでしょうか。

  緑のバースデーカラーは、霊感を表します。「奉仕者」の象意です。
私は他人の世話をし、喜んでもらうのが好きです。
すべてがうまくいくように舞台裏から状況を管理するのが好きです。
他人に直接、奉仕しているときに一番生きがいを感じます。


<奉仕者>は全人口の約30パーセントいます。彼らの特徴はこうです。
<奉仕者>について何よりもまず知っておくべき特徴は、彼らは心底、人助けが好きで、あらゆる人を助けるためにあらゆることをする、という点です。通常、彼らは人懐っこい、親しみやすい顔つきをしています。

典型的な<奉仕者>なら次のよう考えるでしょう。

「私は理にかなった頼みなら何でも引き受けます。私は何かをしようとする人の手助けをするのが好きです。実際的で、他の人が気づかないような、些細だけれども大事なことにも気がつきます。例えば、キャンプへ行くとき、私はマッチや缶切りを忘れずに持って行きます。
また、他の人にとって、何が最善なのかわかる気がして、その通りになるようにお膳立てしてあげることもあります。そのとき、自分流のやり方で物事を運ぶのが好きなのですが、私がやったことに気づく人はほとんどいません。
大部分の人は自分があまり愛されていないと感じています。だから、私は心を開いて(病人の看病をしたり、誕生日にプレゼントを贈ったりして)他人に愛情を注ぐのです」


一般的に<奉仕者>は慎み深く、控えめな人です。多くのことを成し遂げますが、決して名誉や大げさな称賛は求めません。また、生まれつき信用に足る、実際的で生産的な感覚を備えています。
彼らが他の役割りの人たちに対して力や価値をもつ最大の理由は、彼らのやり方(控えめだけれど効果的)にあります。
<奉仕者>を見つけるのは難しいかもしれません。他の役割をもつ社会や両親から、刷り込みを受けやすいからです。
例えば<奉仕者>が、その人生において、「支配」を目標とするならば、自分の統率する人たちを大切にする指導者になるでしょう。「服従」を目標とするならば、主義や崇拝する人物に身を捧げるでしょう。

<奉仕者>は他人の欲求を自分の欲求よりも優先するので、霊的な成長が容易です。彼らは、すべての人に援助が与えられるようにとりはからい、社会の円滑な運営を助けます。要するに、<奉仕者>は養い、愛する人なのです。

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