「魂のチャート」より
「順序」とは
「順序」の軸にある役割は、<奉仕者><職人><戦士>であることがわかります。これらの役割の人は、視野が狭いので、どちらかと言うと直接的な仕事を好みます。また、物事に対して、実際的で現実的に取り組みます。「高位」の役割よりも「順序」の役割の人のほうが多くいます。彼らは一対一の付き合いを好みますが、目立ったリ、大勢の前で演説したりするのはあまり好きではありません。
「高位」とは
「高位」の役割の人たち<聖職者><賢者><王>は視野が広く、全体像を重視します。また、彼らは多くの人々を束ねる能力をもっているのでリーダーシップをとることになります。一般に、舞台衣装のような大げさな服装を好み、目立ちたがり屋です。「高位」の役割の人はあまりいません。それは、彼らが希少でなければならないからです。概して「高位」の人は、他の人々に多くの影響を与えますが、自分自身はあまり変化しません。また、「高位」の人は常に「順序」の人と対になっています。
「中立」とは
「中立」というカテゴリーは独立しており、<学者>の役割しかありません。<学者>は中立的なので、自分を客観的に見つめたり、自分以外のあらゆるタイプの人々と交際したり、さらには、それらの人々が理解し合うのを助けたりすることができます。