青のオーラ

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オーラを表現しようとして、七色それぞれの色をオブジェにしたことがあります。一番初めに創った色は青でした。

一番初めに「青」を創ったのは、爽やかさ、清らかさを表現したかったから。オーラに関わろうとした第一歩でしたから、自分を清める気持ちで創りました。

青のオーラは、自分を沈静化して冷静にします。

副交感優勢の安定した状態を作り出します。自分がそのようになりますから、周囲にも安心感や信頼感を与えます。

青は水の意味もありますから、人の心の淀みを洗い流します。相手の気持ちを直感的に汲み、手を差し伸べるやさしい人なのです。

水色や青の透明度が高いほど霊性があり、見えない創造主に対して心から崇敬しています。

明るい青(水色や空色)は、女性的な感性、柔らかさがあり、奉仕の心を持っています。青が暗くにごっていくほど、男性的で固い重い感じになり、厳格になります。

青にグレーがかかっていくほど、鈍くぼんやりした感じになり、不安感が出て、悲しみに襲われます。どのオーラの色も、多くの人がグレーになっています。元のオーラの色が何色かわからないくらい、翳っている人も多くいます。生きがいややりがいを見つけて、それぞれの色を輝かせたいものです。

青は、精神を安定させる色です。血圧を下げ、脈拍を下げて、怒りや興奮を鎮めます。鎮静効果がありますから、集中力が高まります。

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