ぐりーんおあしす日記

2023年3月2日、じゃがいもを行灯に植えました

曇り時々晴れ

気温は7度C~18度Cです。

今日の日記

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糸状菌を活かす行灯に男爵薯を植えました

カラーバンド筒を編みました。
カラーバンドは、丈夫です。形も保形できるし、自立します。そこで、これを栽培に使うことにしました。

筒
1月29日に筒が完成しました。
二日で筒を作りました。編んだ壁は通気性もいいし、形も保形されて、自立しています。計画通りです。

培養土
培養土を作ります。
この培養土は、糸状菌に繁殖してもらい、窒素固定細菌を呼び込んでもらう計画です。下側は、たっぷり土を入れます。土は金時草栽培していたものです。乾いているので、二リットルのペットボトルで水を掛けました。

培養土
糸状菌の付いた落ち葉を乗せます。
1月30日に落ち葉を拾って、当日これに乗せています。霧吹きで、湿らせました。

培養土
黒い袋を被せて、2月28日まで養生しました。
1月30日に作成して、約二ヶ月の間、黒い袋を被せて養生しました。落ち葉についている糸状菌に繁殖してもらいます。

糸状菌を増やしていた行灯に植えた

糸状菌2月28日に、仕込んだ培養土に植えました。
培養土を仕込んでから、植栽は一度もしていません。じゃがいも栽培で、初めて植えられることになります。
植穴は、10センチ以上掘りました。黒土の下がすぐ落ち葉の層で、次の土の層になってから、10センチの深さでと考えました。

図解
糸状菌を活かす場合は、こういう感じに培養土を作ります。
上の層は、落ち葉やイネ科の枯草、木っ端などです。下の層は、黒土か一度使った培養土です。菌ちゃん先生のプランター栽培の動画を参考にしています。

収穫

レタスと菜の花レタスと菜の花をガーデンタワープロジェクトで摘みました。

金時草
室内で栽培している金時草と春菊です。
写真の菜の花とターサイは、バルコニーの水耕栽培からです。室内では、日向土を使って養液栽培(水耕栽培の一種)をしています。