2023年3月7日、春菊と水菜を定植
晴れ
気温は5度C~17度Cです。
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春菊と水菜を定植します
砂に蒔いた種から育った春菊と水菜です。
2月の12日に、種を5粒蒔きましたが、出てきたのは2粒の種でした。レタスやコリアンは発芽しませんでした。カップの底から根が飛び出てきたので、定植します。
春菊は養液栽培にします
ミントを終了して、この鉢と日向土を洗って春菊を植えます。
ミントは、バルコニーで半年以上栽培してきました。お茶にして飲むというより、ミントを栽培しておくと、ネズミの食害が防げるかと考えていました。ミントのニオイをネズミが嫌います。栽培してみましたが、ネズミ対策になりませんでした。葉物が、ネズミに食べられました。
日向土と容器をきれいに洗いました。
半年以上栽培していたので、根が張り巡らされていて、洗うのにてこずりました。根気よく水を何度も替えて、根を取り除いたり、汚れを流したりしました。キレイになりました。
カップの苗を洗います
ボールに水を張ってカップごと入れます。
培地が砂なので、カップを倒すと苗が簡単に抜けます。
根を水洗いしました
小さいながら、根は立派です。
大きい方が水菜です。小さいのが春菊です。
春菊を日向土に植えました。
バルコニーで、養液栽培をしていきます。春菊の水耕栽培、養液栽培ともによく育ちます。これも、収穫まで育つと思います。
水菜はじゃがいもと同じ行灯に定植
糸状菌を繁殖させている行灯です
左端に水菜を植えました。
中央にじゃがいも(男爵)を植えています。じゃがいもの収穫は、5月から6月の予定です。水菜は、じゃがいもの収穫より早く摘めると思っています。
昨年10月に作った不織布の行灯とカラーバンドの行灯です。
不織布の行灯の水菜は、昨年11月末に植えました。もっと大きくなったら、収穫します。カラーバンドの行灯は、2月28日にじゃがいもを植え、今日は水菜を植えました。
行灯の培養土の図解です。
糸状菌を繁殖させるために、土の上側に高炭素素材を乗せています。高炭素素材とは、落ち葉、木っ端、イネ科の枯草です。糸状菌を繁殖させて、窒素固定細菌と共に、植物の根に栄養を与えてもらいます。