ぐりーんおあしす日記

2023年3月8日、自然栽培

晴れ

気温は5度C~19度Cです。

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自然栽培がプランターでできるみたいです

糸状菌
私の中では、この袋たちは自然栽培です。
この袋に入っているのは、8割くらい土です。肥料も入れていませんし、堆肥も入れていません。栽培を続けていくうえで、今後も肥料は使いません。

菌ちゃん先生のプランター栽培を取り入れています

プランター
糸状菌の好む資材
萱農法がベースにある栽培方法です。農業では、高炭素循環農法がお仲間の栽培方法です。肥料とか堆肥は入れずに、糸状菌が好む有機物を上側に乗せます。
この図は、プランターを使った場合ですので、底に石を入れています。

枯れ草
イネ科の枯草はよく使います。
イネ科の草や笹は、高炭素資材です。木っ端や竹チップもいいんですが、季節ごとに作物を変えていく袋栽培では、その季節中に資材がこなれずに土を固くしてしまいます。木っ端を入れるのなら、一番上に乗せる方がいいように思います。
作物を植える時に、木を除けて植えたりします。

落ち葉
白い菌の付いた落ち葉は良いです。
菌ちゃん先生のおススメ素材が、白い菌が付いた落ち葉です。白い菌は、糸状菌です。この菌に、培養土の中で増えて欲しいのです。

資材を土と混ぜて保管しておくのは、上手くいきませんでした

土
木っ端や枯草、落ち葉を土と混ぜて保管していました。
この内容を土嚢袋に詰めて、培養土を作ったこともあります。袋全体に入れて作物を育ててみたのですが、上手くいきませんでした。

菜の花
虫に食べられました。
行灯で栽培した菜の花です。上の写真のように、土と混ぜておいた有機物をたくさん使いました。土と混ぜた内容は、熟成期間を設けないで短期間で使いました。
この培養土の時は、作物が虫に食べられました。土以外の有機物が多すぎても、土を汚して虫を呼んだみたいです。有機物のこなれ方が、未熟だったのも問題です。
有機物は、全体に混ぜずに上側に乗せて、土のスペースが大きくあった方がいいと感じました。

生ゴミの循環栽培

自然栽培というより有機栽培です

黒い袋
培養土を、数か月養生してから使います。
だいたい土が3/2くらい入っていて、生ゴミ、野菜の残渣、落ち葉などが1/3くらい入っています。1ヶ月に1度切り返して養生して使います。

エンドウ
有機栽培でエンドウを育てています。
エンドウを、有機栽培の培養土で育てています。有機物がよくこなれていないと虫を呼び、作物が食べられてしまいます。数か月養生した培養土で、有機物がある程度分解された状態でやっています。
よく育ってくれているので、嬉しいです。