ぐりーんおあしす日記

2023年3月26日、ピーマンの養液栽培の準備

気温は10度C~12度Cです。

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養液栽培(水耕の一種)始めます

養液栽培
日向土に苗を植えて、養液をかけて栽培します。
ピーマンは水耕栽培に向いています。昨年、半年くらい水耕栽培を続けられて、たくさん収穫しました。今年は、日向土に植えて、養液栽培の水耕をやります。

ホームセンターでピーマンの苗を買いました

ピーマン
エースというピーマンの苗です。
一般的なピーマンと比べると草丈はやや低いのですが、スタミナがあり、強くて収穫量が多いことも特徴となっています。
草丈が大きくならない種類を選んで買いました。水耕栽培は、とても大きく育ちます。

ピーマン
根を洗いました。
水耕栽培をする時は根を水洗いします。土を付けまま始めると、水に濡れ続ける土は固くなって根を傷めます。できるだけ土は落とします。

栽培槽を作ります

水抜き穴
上にプランターを乗せて、下に水槽を置きます。
プランターは、昨年のピーマンの栽培に使いました。資材は、たいてい使いまわします。水抜き穴を詰めれるプランターでしたから、水槽にしてました。今年は鉢として使います。

水抜き穴
プランターの真ん中に、水抜き穴を開けました。
プランターは、昨年のピーマンの栽培に使いました。資材は、たいてい使いまわします。水抜き穴を詰めれるプランターでしたから、水槽にしてました。今年は鉢として使います。

紐
底の穴に紐を付けます。
プランターの底の裏の写真です。白く見えるのは、水耕栽培の養液の結晶です。洗っても落ちません。鉢底穴を開けて、穴の周囲に紐を付けて垂らします。上から養液をかけ流しますが、その養液を下の水槽に誘導します。水撥ね、水音を軽減します。

底の紐
水槽に垂れ下がる紐の写真です。
上のプランターから流れてくる養液を、水槽に誘導します。水は、表面張力があるので、素直に誘導されます。

鉢底ネット
鉢底ネットを何枚も重ねました。
水抜き穴は一か所です。この穴が塞がってしまうと大変なので、鉢底ネットを複数枚重ねて、ゴミ入れネットを乗せました。

日向土
培地は日向土を使います。
日向土は軽石の一種です。普通の軽石と違う点は、軽石は水に浮きますが、日向土は石の穴に水が入り込むので、水に沈みます。
値段は、18リットルで約1000円です。栽培が終わったら、洗ってまた使います。

日向土
植えました。
植えました。今は大きすぎるプランターに小さな苗です。二ヶ月もすれば、プランターはちょうどいい大きさに見えるようになります。

半年以上、11月まで栽培するつもりです。