彩度とは
彩度とは、派手な色と地味な色といってもいいかもしれませんね。原色の色味が強く出るほど、彩度は高く、白や黒を感じるほど彩度は低くなります。
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純色に白が混ざっていくほどに、彩度は低くなります。一見白が混ざったものは、彩度が高く見えますが、彩度は下がっていきます。
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純色に黒が混ざっていくほどに、彩度は低くなります。
着ている服が高彩度から低彩度に移行するにつれ、肌色は濃く強い調子から薄くソフトな印象に変わっていきます。
鮮やかな高彩度の色が肌色に近いと、肌の彩度も高く見え、鈍い低彩度色になるにつれ、肌の色も低く見えるのです。
純色~高彩度が似合うなら
肌の彩度を上げ、肌色が鮮やかになる。顔色が濃くツヤヤカになり、ハリも出てくる。
似合う | 肌にツヤが出る。華やかな感じになる。瞳が輝く。元気な感じ。 |
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似合わない | グレア感(ぎらつき)が出る。色ばかり目立つ。のぼせた感じ。 |
中彩度~低彩度が似合うなら
肌の色味を抑える効果があるため、てかりを押さえ肌の色を白く清らかに見せる。似合う | 色白に見える。すっきりする。透明感がある。 |
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似合わない | 血色が悪い。寂しい感じになる。ぼやける。 |