例9

名前には暗号が隠されている

今生に課せられた試練、試練を克服するための才能、才能を開花させてたどり着くゴールが、ソウルプランとして名前に秘められています。

名前に込められている暗号がどのようなものなのか、坂本龍馬さんで見てみましょう。
昔の武士の名前は、生まれたときに付けられた名前と11歳以降につく名前が違います。坂本龍馬は、生まれた時に付けられた名前です。母親がお産の前日に龍の夢を見たといいます。赤子の背中には、馬のたてがみのように毛が生えていたそうです。名前の由来です。11歳の時についた名前は坂本直陰(なおかげ)。30歳の時に改名して坂本直柔(なおなり)。
戸籍には坂本直柔が残るようです。

ソウルプランは、生まれた時についた名前、坂本龍馬でみます。養子に行って姓が変わっても、結婚して姓が変わっても、ソウルプランでは生まれてきたときにつけた名前でみます。
バースデーネームがとても重要です。

生まれた時の名前で出します

音の響きで出します。名前にある音の振動に、意味が込められています。

SAKAMOTORYOMA

対数表で数字を出します。

1511911369620166131

ヘキサグラムに数字を記します

現実面のソウルプラン

女性は30歳くらいまて、男性は40歳くらいまでです。

試練 7:7

才能 12:3

目標 19:1

坂本龍馬さんの、40歳くらいまでを表す数字です。

試練は、数字の7。孤独の問題と、意思疎通についての不十分あるいは欲求。実体のないもの(影の部分)の否定、空想するたくさんの幻想。支配的になり、共有することに問題のある可能性。

数字12と3の才能は、愛と知識を得て拡大しシェアする能力と願望、それを発展させる。このバランスを保たなくてはならない。育てることが大好き。
表現することに卓越した才能。シェアする必要性。素晴らしいティーチャーやリーダーに向いている。

数字の19と1の目標は、仕事・作業のためのセンターや伝道媒体をつくる(例:ヨガ・センターを設立する、本を執筆する、建築家など)
牧師、ティーチャーやヒーラーになること。

精神面のソウルプラン

女性は30歳くらい以降、男性は40歳くらい以降です。

坂本龍馬さんは、40歳になる前に没しています。
それでも、現実面の試練も精神面の試練も同じ7の数字。二つの7の数字は、コミュニケーションが滅茶苦茶になりがちなADHDを表しているような気がしてなりません。管理人も現実面と精神面の両方の試練に7の数字で大人のADHDです。
もう一つ、特筆すべきは現実面と精神面の両方のゴールが19と1という数字です。国づくりのための中心となり、橋渡しをしたのだと思います。

現実面の才能は、ADHDも長所に変え、国を作り変える伝道媒体になる目標を叶えました。ADHDは、発達障害と言われ、実際にコミニュケーションを取るのに難儀しますが、実は優れた才能もあることが認められてきました。
龍馬さんの拡大し発展する能力はADHDの長所、右脳型優先のADHDであるならば、愛も十分に持ちあわせています。ADHDは、通常のコミュニケーションに苦労しますが、経験と忍耐を学べば、コミュニケーション能力が高くなります。リーダー的なコミュニケーションを取ります。
坂本龍馬さんは、議論に価値はない、怪我の元だと考え議論は避けていたと言います。龍馬さんの時代、志士が横行し、そこいらじゅうで議論になり、エスカレートして殺傷する事態が頻繁に起こったようです。

本質

本質 9:9

天運の完全なる力と庇護を認識し、高い次元の真実の伝道者として完全な魂の意識となる。統一された意識(集合無意識)のなかへ入り、そこにある神性を愛と安定として表現する。伝道者(チャネラー)としてさらに高い次元の真実の方向へと人々を導くだろう。

9の本質は、平和を作る人です。調停をしてまとめ役になる質でもあります。龍馬さんの生きざまに本質が出ています。