手作り水耕栽培でトマトの収穫

栽培槽を作る

肥料はこれを使っています。

トマトを作ろうか作るまいか悩んでいて、よし！作ろうと決めた時から温めていた案を形に描きました。素材も必要な材料も具体的にしています。

棚は、杉の荒材を使います。価格がリーズナブルで、湿気に強いです。合板も安いのがありますが、湿気ると、膨張したり板が崩れたり割れたりします。

水耕栽培装置を手作りするぞと決めてから、集めた水槽と栽培槽と網です。水槽はぷくぷくを使います。栽培槽は、コンテナを利用します。

昨夜に切っておいた杉材で、棚のサイドを組み立てました。

サイドのパネルを合わせて、ほぼ完成です。これに床部分を付けます。移動しやすくするためにコロも付けます。

完成です。あとは栽培槽の加工です。

栽培槽は二重にしています。トマトを乗せるカゴが外側の容器に収まりませんでした。一回り小さいのを入れて、カゴを乗せました。栽培槽のスペースを確保するため、内容器の側面をくり抜いています。
栽培槽の底に三点穴を開け、水槽に養液が落ちるようにしました。

トマトを植える鉢です。

底の穴を増やして且つ大きな穴を開けました。

トマトを支える培地をハイドロコーンの中粒を使います。栽培槽にハイドロコーンが落ちてしまわないように、薄い綿を敷きました。

トマトを植えました。水中ポンプを動かして養液の流れを確認したら、完成です。