私に似合うのは清色か濁色か?
クリアーでツヤが増して見える清色は、肌に清色を当てると、輪郭や顔の線、色素などがクリアーになり、肌にツヤ感が増してきます。清色には透明感があり、配色された色同士の境界線がはっきりと区別されるため、目鼻立ちのはっきりしたシャープな感じが出ます。
ソフトで立体的に見える濁色は、輪郭や顔の中の線がソフトになり、肌の色素も周囲と混ざりあってぼかして見せ、マットで滑らかに感じます。ソフトで目鼻立ちに奥行きが感じられる見え方になります。
清色
純色に白を混ぜると明清色、黒だと暗清色となり、明暗の差はありますが、透明感は共通しています。
濁色
濁色とは、純色に白と黒を合わせたさまざまな明度のグレーが混ざったスモーキーな色のことをいいます。
清色が似合うなら
輪郭線効果が出て肌色の彩度を上げ、ツヤが出て見えるため、顔色に光沢が増し、肌にハリが出て引き締まって見える。
似合う | 肌がスッキリする。肌にツヤが出る。瞳が輝く。 |
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似合わない | 線や色素が目立つ。堅い感じにみえる。平面的。 |
濁色が似合うなら
輪郭に奥行きを出し、肌の色を清らかに見せるため、肌の色むらをなくし、清らかでソフトな質感を出す。
似合う | 肌が清らかに見える。ソフトな印象になる。立体感が出る。 |
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似合わない | 肌がたるんで見える。顔がぼける。寂しい感じ。 |