自分に似合う色を判断する

私のパーソナルカラーは?

明度が、彩度、青系か黄色系か、清色か濁色かわかってくると、パーソナルカラーがわかります。パーソナルカラーがわかると、逆もありです。

パーソナルカラーとは

髪の色、肌の色や質感、目の色、血色やツヤ感などから、個人に似合う色のグループをまとめたものです。大きく分けると二つのグループになり、二つのグループを細分化しています。
こちらのページでは、四つのグループをご紹介します。

二つのグループ

アンダーベースが違う猫

ブルーアンダーベースとイエローアンダーベースの二つに分かれます。寒色が似合うか、暖色が似合うかですね。

四つのグループ

4シーズン

寒色系、暖色系はさらに二つに分かれて、四つになります。この四つは季節にたとえられています。春(スプリング)、夏(サマー)、秋(オータム)、冬(ウインター)です。

春(スプリング)なら

オレンジ派

オレンジ派の人は、軽やかな色が似合います。「明るさとあたたかさ」が似合う色を見分けるヒントです。若く見られたり、かわいい感じがします。

タイプは春(スプリング)
ベース ベースはイエローベースもしくはややイエローベース。
明度 明度は、高~中明度が似合う。
彩度 高彩度の色が似合うが、純色(ビビッドトーン)は強すぎる場合もある。
清色、濁色 基本的に清色がよく似合うが、清色に近い高明度の明濁色が似合う場合がある。

夏(サマー)なら

ローズ派の人は、明るくさわやかで、やさしい色が似合います。おとなしい顔立ちに見られたり、女らしい、フェミニンな印象がします。

タイプは夏(サマー)
ベース ベースはブルーベース。
明度 明度は高~中明度が似合うが、あまり暗すぎない低明度も似合う。
彩度 彩度は暗清色や濁色の高彩度ならよいが純色は強すぎる。全体的には中~低彩度が似合う。
清色、濁色 濁色がよく似合うが明清色も中彩度ならよく似合う。

秋(オータム)なら

ブラウン派の人は、深みのある落ち着いた色が似合います。昔から年上に見られがちで、落ち着いた印象といわれることも。

タイプは秋(オータム)
ベース ベースはイエローベースで黄みが強い色が似合う。
明度 高明度は中彩度ならよく似合う。中~低明度も似合う。
彩度 彩度は高彩度の暗清色や濁色ならよいが、純色は似合わない。全体的には中~低彩度が似合う。
清色、濁色 基本的には濁色がよく似合うが、暗清色も似合う。

冬(ウインター)なら

ワイン派の人は、鮮やかではっきりした色が似合います。しっかり、はっきりした顔立ちに見られて個性的な人だといわれることも。

タイプは冬(ウインター)
ベース ベースはブルーベース、もしくはややブルーベース。
明度 明度は高明度と低明度の両方とも似合う。
彩度 彩度は白や黒のような無彩色や、準無彩色、純色に近い高彩度色も似合う。
清色、濁色 清色がよく似合う。

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