2023年5月2日、茄子と胡瓜にマルチを掛ける

5月2日、茄子と胡瓜にマルチを掛ける

晴れ

気温は12度C~22度Cです。

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行灯仕立ての茄子と胡瓜にマルチを掛けました

胡瓜
行灯仕立ての胡瓜と茄子です。
この2つは、筒状にした入れ物に培養土を入れました。底は無い入れ物なので、培養土は地面に乗っています。黒土と一緒に使った有機物は、落ち葉と小枝、イネ科の枯れ草です。

なぜマルチを掛けるのか

イチゴ
イチゴ栽培が上手くいったからです。
イチゴと胡瓜と茄子は、自然栽培でしています。

土の上には、落ち葉などが乗っています。この落ち葉に糸状菌が繁殖して、菌糸を土に伸ばしていきます。黒マルチを掛けることにより、落ち葉のとこの糸状菌叢を保護します。
イチゴ栽培で分かったことは、マルチの中は安定して保湿されます。日光に照らされず、風に吹かれず、乾きにくく、糸状菌に住みやすい環境になります。
イチゴに水やりするのに、マルチを頻繁にめくって、土の湿り気を確認してました。イチゴに水やりは、月に2回くらいで済んでいました。水を掛けると、カゴの中の土にすっと沁みて、余分な水は抜けます。その時に湿った状態をマルチは長く保ちます。特に上側の落ち葉層の湿度が保たれます。

胡瓜にマルチを掛ける下準備

胡瓜
糸状菌のエサを乗せます。
培養土の上には、糸状菌の好むエサを乗せるのがお約束です。今までも乗っていましたが、小枝と落ち葉を乗せました。

胡瓜
黒土を被せます。
黒土を薄くかけて、小枝や落ち葉を押さえます。
後は水やりをしてから、黒マルチを被せます。

茄子にマルチを掛ける下準備

茄子
寄せ植えでしたが、茄子だけにしました。
レタスが一緒に植えてありました。食べ尽くして、茄子だけにしました。

茄子
、落ち葉を乗せてから、黒土を薄くかけて押さえます。
糸状菌のエサを追加して、マルチを掛ける準備ができました。
後は水やりをしてから、黒マルチを被せます。

私は野菜たちをこれで育てています