ぐりーんおあしす日記

2023年3月29日、茄子と胡瓜を自然栽培します

晴れのちくもりちょっと雨

気温は8度C~17度Cです。

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茄子を植えました

茄子
苗を買ってきました。
ホームセンターに今日、入荷した苗を買いました。不織布の行灯に植えます。

培養土
不織布を縫って、行灯にしています。
レイズドベッドの上に乗せて、行灯にして使っています。不織布は丈夫で、劣化しません。これに培養土を入れると、高畝のようになります。借りている庭を掘り起こせないので、考えました。

培養土
土が7割~8割入っています。
土の上に、糸状菌の好む落ち葉などを乗せて、糸状菌が下の土まで伸びてくるのを期待しています。

図解
図解しました。
落ち葉を食べて繁殖して、糸を土の部分に伸ばしていきます。やがて、植物の根と合体して、栄養分を植物に提供します。
糸状菌は、窒素固定細菌とも共生して、空気中の窒素を根に提供してくれます。
落ち葉の下の黒土には、土壌菌がたくさんいますが、落ち葉などの高炭素資材により、糸状菌にたくさん増えてもらいます。窒素成分の少ない土は、窒素固定細菌にもよく、糸状菌との共生が期待できます。
化学肥料や、有機肥料を入れて窒素を土に入れてしまうと、この栽培は台無しになってしまいます。

茄子
茄子を栽培開始します。
この行灯には、2022年9月17日からレタスが植えられていました。たくさん食べました。
レタスの根っこは抜かずに、茄子を植えました。糸状菌のエサの落ち葉は、後日に茄子の株元に乗せていきます。

胡瓜を植えました

胡瓜
苗を買ってきました。
ホームセンターに今日、入荷した苗を買いました。カラーバンドの行灯に植えます。

カラーバンドの筒
カラーバンドで編んだ筒です。
レイズドベッドの上に乗せて、行灯にして使っています。カラーバンドは丈夫で、形も保持してくれるので気に入っています。これに培養土を入れると、高畝のようになります。借りている庭を掘り起こせないので、考えました。

カラーバンドの筒
菜の花を栽培していました。
高炭素素材の有機物を土とミルフィーユ状にして作った培養土です。糸状菌栽培としては、有機物が多すぎて、はじめは虫に食べられました。2022年9月5日に設置しています。

カラーバンドの筒
胡瓜を栽培開始します。
菜の花は、たくさん収穫できました。後釜に今日、胡瓜を植えました。三つ葉も植えてあります。有機物の多すぎた培養土も、半年以上経ちましたから、こなれています。これからは、胡瓜の成長を見て、株元に落ち葉を乗せていこうと考えています。
肥料は考えていません。糸状菌を増やして、ゆっくり栽培します。

イチゴの糸状菌栽培